ニュートリノを探知するために南極の氷のなかに設置されたDOM(Digital Optical Module)と呼ばれる光センサーモジュール群の状態を示す想像図
このニュートリノ検出装置はIceCubeと呼ばれている.表面積1km2,厚さ1 km(深さ1450 mから2540 mの範囲)の六角柱の氷の領域に垂直に60個のDOMがとり付けられた86本のstringが一様に設置されている.DOMにはいくつかのサイズがあるが,図のようなIceCubeで用いられている球状のタイプの大きさは直径35 cm程度である.
(表紙:©IceCube Collaboration;説明:本多 了・田中宏幸・保科琴代)
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 647.
DOI:10.5026/jgeography.125.647
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 661.
DOI:10.5026/jgeography.125.661
フィリピン・ルソン島中部パンパンガ川流域の地形分類と洪水特性(英文)
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 699.
DOI:10.5026/jgeography.125.699
四国西部の3種の浅海成白亜系と砕屑性ジルコンU–Pb年代スペクトル
—白亜紀日本の前弧・背弧砂岩の識別—
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 717.
DOI:10.5026/jgeography.125.717
台風来襲時の高波と高潮の相互作用によって沿岸低地に生じた小規模な砂質イベント堆積物の堆積過程
—1959年9月18日午前9時から19日午前1時の間に渡島半島西岸平浜海岸低地において生じた事例—
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 747.
DOI:10.5026/jgeography.125.747
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2016, 125(5), 763.
DOI:10.5026/jgeography.125.763