第53 次南極地域観測隊(2011~2012 年)での調査時に撮影したものである.これらの尖塔群はおもに片麻岩とそれに貫入した花崗岩からなり,中央の尖塔の標高は2,401 m で氷床表面からの比高は約1,000 m に達する.この絶景は氷河による侵食や差別的な風化によって形成されたと考えられる.手前には広大なモレーン帯が広がっており,これらが形成された年代を調べることで,過去の東南極氷床の変動史を復元することが可能となる.
(写真と説明:菅沼悠介)
南極における無人航空機(UAV)を用いた高解像度地形情報取得の試み
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 1.
DOI:10.5026/jgeography.126.1
Overview of the Special Issue “Groundwater in Mt. Fuji”(英文)
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 25.
DOI:10.5026/jgeography.126.25
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 29.
DOI:10.5026/jgeography.126.29
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 33.
DOI:10.5026/jgeography.126.33
富士山南部における地下水の水質成分の地理的特徴とその起源(論説)
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 43.
DOI:10.5026/jgeography.126.43
富士山北麓の湧水と硝酸イオンの起源および桂川への窒素流出(論説)
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 73.
DOI:10.5026/jgeography.126.73
Journal of Geography (Chigaku Zasshi), 2017, 126(1), 89.
DOI:10.5026/jgeography.126.89